リクエストに応じた制作がそのお店(人)の個性を伝えるかもしれ...
2023/05/11
リクエストに応じた制作がそのお店(人)の個性を伝えるかもしれない話。
アートはその人の内面や信念などを表現するものだと思っています。
キャンバスやウォールに自分の思いや考えを描き出すスタイルは多くのアーティストが行っていると思いますし、多くの観衆に影響を与えるものだと自分なりに解釈しています。
自分がウォールアート制作をするにあたって、大切にしていることがあります。
BOMBGWORLD が行っている制作スタイルは、お客様の持つリクエストやイメージなどをカタチにするスタイルです。
お客様の思いを汲み取って、自分のフィルターを通して表現をする。という方法で制作しています。そうすることで、お客様の求めるニーズに応えることができるし、自分にとっても新しいアイデア考察や伝え方、魅せ方などの発見にもつながると思っているからです。
きっと頼む側の皆さんは、
制作のプロセスや技術にどれほどの価値があるのか?この絵の中身は一体どんな意味なのか?なんて深掘りする人じゃない限り、解らないと思います。むしろ解ってもらえる絵を描くことも自分にとっての課題なのかもしれません。でも、絵が好きな人は沢山いますしかわいいウォールアートやカッコイイデザインに感動する人も沢山います。つまり、心に刺さる絵は内容や過程の理解度に関係なく人それぞれだ。ということだと思います。
たとえ僕が渾身の作品を街に残したとしても、必ず好きになってもらえるか。なんてわからないですもんね。表現の上手い人は沢山いますし、大衆に向けて発信したいアーティストも沢山います。でも、一般の人だって、自分の持つお店のことや気持ちを伝えたいと思っているかもしれません。そういった人達の手助けをする絵描きが居てもいいと思います。
お客様の中にはどう伝えればいいのかわからない人もいますが、そこを引き出せるようにちゃんとお話をさせてもらって、内容を決めるようにしています。もちろん、自分の為に壁を提供してくれる方もいますので、その時は自由に自分の表現をさせて頂いています。
色んな制作スタイルの方がいるかとは思いますが、自分なりに社会とアートを繋げるキッカケを作れるスタイルを模索した結果このスタイルに辿り着きました。
多様化が進み自分の個性を発信したい方も増えたように思います。そういった方々の個性を引き立てる要素としてのウォールアート制作を意識して、制作させていただいています。
お客様の為のお仕事としてのウォールアート制作は、必要としてもらえる場所に精一杯尽力すること。当たり前の事ですが、これを忘れず大切にしています。
もちろん自身のアート活動も並行して行っていますし、自分の内面を伝える手段としての表現を続けていく所存です。
まだまだ未熟者で表現の仕方も下手ですが🤣
ですが、それでも必要としてもらえることに感謝して次の現場でみなさんとお会いできることを楽しみにしております!😁
お気軽にお声掛けください✨
#大阪 #BAR #グラフィティ #グラフィティアート #ウォールアート #壁画 #アートのある暮らし #芸術 #姫路 #英賀保 #飾磨 #兵庫 #カラフル #壁画アート #スプレーアート #オモロイ系