地域に根付くクリエイティブな壁画制作で、未来へつながる出会いと活性を生み出します。
BEYOND THE WALL
クリエイティブな閃きを与えるアーティストとして地域に根付く作品制作を目指し、地域の活性や新しい出会い、コミュニケーションのきっかけを生み出すことを目標としています。ストリートアートを通じて新しい価値を生み出し、壁ひとつひとつに物語を描き続けています。描かれた壁は単なる装飾ではなく、人々が集い、地域と未来をつなぐきっかけになる。私たちのアートは地域に根付き、日常の一部へと溶け込みながらも、新しい景色を創り出します。BOMBGの軌跡と共に、次の一歩を一緒に描きませんか?
自分らしく生きるって
すごくフレッシュで
キラキラしていて
ワクワクする!
初めての海外。
誰も知り合いなんていない。
自分ひとりの世界は
清々しくて新鮮でちょっと怖い。
でも、なんかいい。
素直な自分の感情があふれ出したような気がした。
新しい自分になった気がした。
全部空っぽにして、自分らしく過ごした。
本当に好きなことしかやらなかった。
壁に絵を描くアーティストになった僕は、
色んな人に出会った。
大切だと思える人たちに出会えた。
絵があると
周りの人が笑顔になる
絵には
人を元気にする力がある
地域の人たちと大好きなアートを通して交流する。
そしたら笑顔が溢れる場所になる。
ウォールアートがある場所には笑顔が集まる。パワーが溢れてる。
『これが僕にできる恩返し。日本でも、この文化を広めたい!』
心の底からそう思った。
これで生きていくって決めた瞬間だった。
人々の場所や歴史や文化を
新しい未来へつなぐ器として
アートは世界を入れられる器のようだ。
想いや歴史がどのプロセスからも感じることができる。
それは未来へのメッセージかもしれないし
今を書き記すものかもしれない。
僕らの未来は誰に渡すものなんだろう。
ワクワクする未来へつなぐのは
今を生きてる僕らだと思えるようになった。
いい未来は
誰かがつくってくれるものじゃない。
だから一生懸命に絵を描く。
僕らのつくるものが
誰かの「ありがとう」につながるように
誰かの日常につながるように
今日も絵を描く。
そしたらきっと未来はよくなる。
そんなアーティストを目指しています。
BOMBG 笹山哲史
経歴
建築科の高校を卒業後、一般企業に就職。
10年間、職を転々とし社会人として働くも自分の居場所となる職に出会えず、場当たり的な生活を送る。
自身の夢も目標も見つけられない自分に憤りを感じ、幼いころから続けていた絵に目を向け28歳でスプレーペイントを用いた芸術家、グラフィティアーティストを目指す。日本での1年間の経験を経て、単身オーストラリア・メルボルンへとアート修行の旅へと出る。約1年半の海外経験で、メルボルン市からの要請を受け壁画作品をガイドブックへ掲載、現地の地域おこしに参加、地元新聞で取り上げられるなどの功績を残す。展示会への参加などから様々な各国のアーティストとの繋がりを作り、自身の活動の幅を広げた。その後、日本に帰国。現在は出身地である兵庫県を拠点とし、個人での壁画制作業を通し、様々な企業からの思いをカタチにする制作を行う。
【想いを描き、空間と日常を彩る】
を理念とし、壁画アートを含む芸術の可能性と必要性を地域の人々へ伝え、笑顔と感動の懸け橋となることを目的とし、
地域企業や団体などと連携を取り、地域発展とアートによるコミュニティの形成のために活動している。
○個展
・ 2018年 Join to mind, NiJi BaR, 兵庫県, 日本
・ 2022年 BOMBGWORLD, 英賀東公民館, 兵庫県, 日本
・ 2022年 BOMBGWORLD, ギャラリーひがし蔵, 兵庫県, 日本
○グループ展
・ 2018年 Homeward Found, VS. Gallery, メルボルン, オーストラリア
・ 2018年 BombG×香寿司, NiJiBaR, 兵庫, 日本
・ 2018年 出力vol.1, SPACE ODE, 兵庫, 日本
・ 2019年 BUNNIES! 2019 show Art exhibition, Awegallery, マレーシア
・ 2022年 Alley Cats, B-SIDE Gallery, オーストラリア
○制作協力
・2023年 トヨタレクサス, デジタルアート制作, 東京, 日本
・2024年 ソニーミュージック・エンターテイメント 笑うアートマンションと10人の住人展,デザインフェスタギャラリーEAST館, 東京, 日本